1.「『国家』全編の構成」の見出しを、テキストの該当箇所の冒頭の欄外にメモとして書き写せ。
2. 次の事柄について記されているテキストの該当箇所にしるしをつけ、問いに答えて説明せよ。
(1) 正義についてのシモニデスの言葉
(2) 正義についてのシモニデスの説の真意についてのソクラテスの最初の解釈
(3) ソクラテスとの対話を経て、正義についてのシモニデスの説についてポレマルコスが確かだと思うこと
(4) 正義についてのトラシュマコスの最初の主張(2箇所)
(5) トラシュマコスの主張を吟味したソクラテスの結論
(6) トラシュマコスの再主張
(7) ソクラテスが「ずっと重大」と考えるトラシュマコスの発言
(8) ソクラテスとの対話における、トラシュマコスの正義と不正の定義
(9) 正しい人間と不正な人間の性質に関する、ソクラテスとトラシュマコスの対話の結論
(10) ものの〈はたらき〉とは何か
(11) ソクラテスとトラシュマコスの対話で一致した〈正義〉と〈不正〉の規定
(12)「正しい」ことと「善い」ことと「幸福(エウダイモニア)」の関係
(13) グラウコンによる〈善いもの〉の種類、および〈正義〉はどれに属するか
(14) グラウコンによる問題の再提起、およびトラシュマコスの説の再解釈
(15) アデイマントスの問題提起(ソクラテスへの問いかけ)の末尾
(16) 一個人の〈正義〉より国家の〈正義〉を先に検討する理由
(17)「健康な国家」と「熱でふくれあがった国家」の違い
(18)「国の守護者」(のちに「補助者」=軍人)に必要な自然的素質
(19) 神とはどのような者であるべきか