『統治二論』後編第1章〜第8章 課題

1. 次の事柄について記されているテキストの該当箇所にしるしをつけ、問いに答えて説明せよ。
(1) 政治権力とは何か
(2) 自然状態とはどういう状態か
(3) 自然状態において各人がもつ2つの権利と、それらを根拠づける権利(自然法)
(4) 自然状態を終わらせるのはどのような契約か
(5) 戦争状態とはどのような状態か
(6) 自然状態と戦争状態の違い
(7) 戦争状態はどのような場合に終わり自然状態に戻るか
(8) 人々はなぜ社会を形成し自然状態を離れるのか
(9) 人間の生来的な自由と、社会における自由
(10) 自分自身を他人の奴隷にする契約は可能か。それはなぜか
(11) 完全な隷属状態とはどのような状態か。それが終わるのはどのような場合か
(12) 人間の所有物はどのようにして生じるか
(13) 自然法が課している所有権の限界とはどのようなものか(物と土地のそれぞれについて述べよ)
(14) 貨幣の発生は、自然法が課す所有権の制限をどのように変えたか
(15) 領土や所有地の境界が確定されるのは何によってか
(16) 法と自由の関係、自由とは何か
(17) 子どもたちに対する親の権力は何から生じるか
(18) 子どもたちに対する親の支配権が及ばないものは何か、その支配権はいつ終わるか
(19) 婚姻社会は何によって作られるか
(20) 奴隷とは何か、どのような存在か
(21) 政治社会が存在するのはどのような場合か
(22) 政治社会の内にある人と、自然状態の内にある人とは、どう違うか
(23) 政治的共同体はどのような権力をもつか。その目的は何か
(24) 絶対王政はどのような状態か、それはなぜか
(25) 人々が政治社会の下に入るのは何によってか
(26) 政治的共同体の決定は何によるか
(27) 黙示的な同意を与えているとみなせるのはどういう場合か
(28) 人が政治的共同体の成員になるのは何によるか


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