J. S. ミル『自由論』第3章〜第5章 課題

1. すべての段落にそれぞれ見出しをつけよ。

2. 次の事柄について記されているテキストの該当箇所にしるしをつけ、問いに答えて説明せよ。
(1) 個性を伸ばすことが必要な二つの大きな理由(全体的に)
(2)「才能のある強者」は「ごく普通の人[の集まり、大衆]」に対して何ができるか
(3) 個人の領域と社会の領域の境界はどこにあるか
(4) 社会において各人が他人に対して遵守すべき二つの原則
(5)「個人の幸福に最大の関心を持っている」のは誰か
(6)「本人の幸福に影響を与えるが、周囲の人の利益には影響を与えない部分について問題」(「個人のみに関係する欠陥」)があったときに、本人が被るべき不便とはどういうものか
(7) 社会に対して損害を与える可能性のある行為(「見なし損害」を与えただけの行為)をどう扱うべきか、それはなぜか
(8)「個人のみに関係する行動に社会が干渉すべきでないとする」「最も強力な」理由
(9)「この小論で示した二つの原理」
(10)「他人の利益に損害を与えるか、その可能性がある場合」には、社会の干渉はつねに正当化されるか。正当化されるのはどのような場合か
(11) 警告する余裕がないとき、壊れかけた橋を渡ろうとする人を力づくで引き戻してもよいか。それはなぜか
(12) 本人のみに関係する自由な行動について、他人が勧めたりそそのかしたりするのも自由か
(13) 国は、自由であるが本人のためにならない行動を、間接的にとりにくくしてもよいか
(14) 自由を放棄する自由はあるか。それはなぜか
(15) 本人ではなく他の人のために行動する場合、「相手の問題は自分の問題だ」という理由で好きなように振る舞ってもよいか。それはなぜか
(16) 国は、子供に教育を受けさせることを親に義務として課すべきか。それはなぜか
(17) 国は、子供に対する教育内容を管理してよいか。それはなぜか
(18) 子供を生むのは親の自由か。それはなぜか
(19) 政府が個人を支援するために干渉することは望ましいか。それはなぜか(三つの理由)


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